ソースの操作

ソースとは、データの出所を定義する構成です。Trendsにおいて、ソースはグラフ作成のためのデータを提供します。ソースには2種類あります:

モジュールソース

モジュールソースとは、TaniumモジュールがTrendsに提供するデータを定義する構成です。データには、メトリクスやイベントが含まれます。モジュールソースは読み取り専用であり、Trends管理者のみがモジュールソースのデータを表示できます。モジュールソースは、Taniumモジュールをインポートする際に作成されます。

保存されたQuestionソース

保存されたQuestionソースとは、Trendsの保存されたQuestion、Questionの発行頻度、エンドポイントからの結果の収集時期を定義する構成です。すべてのソースは、保存されたQuestionをTrendsに表示されるすべてのコンピュータグループに発行します。

Trendsで保存されたQuestionでは、1つのセンサーからの結果のみを要求することができます。センサーは、単一の列センサー、複数列センサー、またはパラメータ化されたセンサーでも構いません。

それぞれの保存されたQuestionソースに関して、保存されたQuestionの発行頻度とデータの収集頻度を設定できます。デフォルトでは、保存されたQuestionは5時間ごとに発行され、データは24時間ごとに収集されます。頻度は、エンドポイントからの応答を得るように設計されています。エンドポイントは、1日の間にオフラインになることがありますが、保存されたQuestionが発行されたときにオンラインになります。

保存されたQuestionソースを作成すると、Trendsはソースの名前に基づく保存されたQuestionを作成します。Trendsは文字列[Trends]を先頭に追加します。たとえば、ソースの名前が[Chassis Type (シャーシタイプ)]の場合、保存されたQuestionの名前は[Trends Chassis Type (Trendsシャーシタイプ)]となります。この規則により、保存されたQuestionとTanium™ ConsoleのQuestion履歴テーブルでTrendsのQuestionを簡単にフィルタリングできます。

保存されたQuestionソースを作成する

  1. Trendsのメニューから、[Sources (ソース)]をクリックします。
  2. [New Source (新規ソース)]をクリックします。
  3. ソースの名前と説明を入力します。
  4. (オプション)[Source Intervals (ソース間隔)]セクションで、Questionを発行する頻度と結果を収集する頻度を変更します。
  5. [Select Data (データの選択)]セクションで、Questionビルダを使用して、保存されたQuestion設定を構成します。[Apply (適用)]をクリックすると、TrendsはQuestionをエンドポイントに発行し、結果のプレビューを表示します。

    Trendsは、センサーがTanium™ Clientで実行されたときに返される回答のカウントとして結果を格納します。保存されたQuestionはスタッカブルカウントを返すセンサーが使用されていることを確認してください。例えば、Get Tanium Client IP Address from all machinesはユニークなIPアドレスを返します。これらの結果をスタックすることはできず、グラフにうまく表示されません。

  6. [Create (作成)]をクリックします。

保存されたQuestionソースは、保存されたQuestionに加えて作成されます。Trendsは、保存されたQuestionをすぐにTanium Clientsに発行します。Trendsは数秒以内に初期結果の収集を開始します。10分後に完全な結果が得られます。Trendsでは、選択した頻度によって保存されたQuestionが発行されます。

ソースの詳細を表示する

[All Sources (全てのソース)]ページには、保存されたQuestionソースとモジュールソース向けタブが含まれています。各ソースには、基本情報と全体的なステータスが含まれます。

ステータス 説明
ソースが実行されているか、最後の実行が正常に完了しました。
Trendsに表示されるコンピュータグループ内のエンドポイントを判断するためにソースが待機しているか、最大のソースで実行中のためソースが実行を待機しています。
ソースは無効です。
最新のソース実行が完了しませんでした。

[Last Run (最終実行)]フィールドにはUTC時間が表示されます。ローカルシステムのタイムゾーンでこの値を表示するには、時間にカーソルを合わせます。

[All Sources (全てのソース)]ページから、ソースをクリックして詳細を表示します。

ソースを使用したパネルがあれば、これがモジュールソースの詳細に含まれます。

保存されたQuestionソースの詳細には、実行スケジュール、実行ログ、関連するTrendsの保存されたQuestion、そしてソースを使用したパネルがあれば、これも含まれます。実行スケジュールには、保存されたQuestionソースに関する全ての実行の24時間分表示が含まれます。

  • 成功した実行は、 で表示されます。
  • 今後の実行は、 で表示されます。
  • 失敗した実行は、 で表示されます。

保存されたQuestionソースを編集する

保存されたQuestionソースの名前、説明、ソース間隔、および保存されたQuestion構文を編集できます。

ソース内の保存されたQuestionの構文を編集する場合は、注意してください。構文を編集しても列を削除しないと、キャッシュされたエンドポイントデータが失われ、ソースを使用するパネルでは、すべてのエンドポイントから応答を収集するために複数の実行が必要になる場合があります。保存されたQuestionを編集するときに列を削除すると、以前に収集したデータが利用できなくなる場合があります。

  1. Trendsのメニューから、[Sources (ソース)]をクリックします。
  2. [Saved Question Source (保存されたQuestionソース)]タブの隣から、編集したいソースの隣にあるチェックボックスを選択して[Edit (編集)]をクリックします。
  3. 変更するフィールドを編集します。
  4. [Save (保存)]をクリックします。

保存されたQuestionソースの結果を収集する

Trendsは、ソースの作成時に設定したスケジュールに従って、保存されたQuestionソースの結果を自動的に収集します。自動収集スケジュールの他に、保存されたQuestionを手動で発行して結果を収集することができます。

  1. Trendsのメニューから、[Sources (ソース)]をクリックします。
  2. [Saved Question Sources (保存されたQuestionソース)]タブから、ソースをクリックしてソース詳細ページを開きます。
  3. [Run Now (今すぐ実行)]をクリックします。
    Trendsが既にソースの結果を収集している場合は、[Run Now (今すぐ実行)]は無効になっています。
  4. (オプション)[Run (実行)]タブをクリックして、実行のステータスまたは結果を表示します。

Trendsは保存されたQuestionを発行し、数秒で最新の結果の収集を開始します。10分後に完全な結果が得られます。

ソースを無効にする

保存されたQuestionとモジュールソースの両方を無効にできます。

保存されたQuestionソースを無効にすると、関連する保存されたQuestionは引き続き発行されますが、Trendsは結果を収集しません。パネルを作成または編集するときにソースを選択することはできますが、ソースを有効にするまでTrendsはデータを収集しません。

ソースを無効にするには、[All Sources (全てのソース)]ページで有効なソースの横にあるチェックボックスを選択して、[Disable (無効化)]をクリックします。

ソースを有効にするには、[All Sources (全てのソース)]ページで無効なソースの横にあるチェックボックスを選択して、[Enable (有効化)]をクリックします。

保存されたQuestionソースを削除する

保存されたQuestionソースを削除すると、以前に収集されたデータは削除され、ソースを使用する一切のパネルが削除されます。

保存されたQuestionソースを削除するには、[All Sources (全てのソース)]ページでソースの横にあるチェックボックスを選択して、削除 をクリックします。

最終更新:2020/04/0120:09| フィードバック

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