ConsoleとInteractのカスタマイズ

Tanium ConsoleおよびInteractの概要外観と動作は、カスタマイズすることができます。

コンソールの色を選択する

複数の環境(ラボ環境、テスト環境、本番環境など)を持つ展開環境では、Tanium Consoleのメインメニュー(ヘッダー)の上枠の色をカスタマイズすると、ユーザが現在のセッションでサインインしている環境を判別するのに役立ちます。次の図は、カスタム色の例を示しています。

図1:Tanium Consoleのメインメニューの色

コンソールの色を管理する場合、ユーザには管理者予約済みロールが必要です。

アクティブ/アクティブ展開環境では、両方のTanium ServerのTanium Consoleインスタンスは同じ色構成を使用します。各サーバに異なる色を指定することはできません。

  1. メインメニューから [Administration (運用管理)] > [Configuration (構成)] > [Miscellaneous (その他)] > [Console Configuration (コンソールの構成)] に移動します。
  2. [Console Color (コンソールの色)] セクションで [Current Color (現在のカラー)] セレクタを使用してカスタム色を選択するか、[No Color (無色)] をクリックします。
  3. [Save Change (変更を保存)] をクリックして、変更が適用されるのを2分程待ち、ウェブブラウザの表示を更新して、新しい色が正しく表示されるのを確認します。

Consoleのヘッダーテキストを設定する

デフォルトでは、Tanium Consoleのメインメニュー(ヘッダー)のバージョンフィールドの上にテキストは表示されません。複数の環境(ラボ環境、テスト環境、本番環境など)を持つ展開環境では、テキストを追加すると、ユーザが現在のコンソールセッションでサインインしている環境を判別するのに役立ちます。次の図は、本番環境であることを示している例です。

図2:Tanium Consoleヘッダーテキスト

メインメニューのテキストを管理するには、Administrator予約ロールが必要です。

アクティブ/アクティブ展開環境では、両方のTanium ServerのTanium Consoleインスタンスは同じテキスト構成を使用します。各サーバに異なるテキストを指定することはできません。

メインメニューのテキストを追加、編集、削除するには次の手順を実行します。

  1. メインメニューから [Administration (運用管理)] > [Configuration (構成)] > [Miscellaneous (その他)] > [Console Configuration (コンソールの構成)] に移動します。
  2. [Console Header Text (コンソールのヘッダーテキスト)] セクションで [Change Header Text (ヘッダーテキストの変更)] フィールドに新しいテキストを入力します。

    デフォルト(テキストなし)に戻す場合、[Reset (リセット)]をクリックします。

  3. [Save Change (変更を保存) ] をクリックして、変更が適用されるのを2分程待ち、ウェブブラウザの表示を更新して、テキストが正しく表示されるのを確認します。

タスク確認プロンプトを選択する

ユーザがTanium Consoleで開始する多くのタスクでは、タスク続行前に確認プロンプトに応答する必要があります。Tanium Consoleセキュリティ(パスワードプロンプト)またはユーザエクスペリエンス(はい/キャンセルのプロンプト)を最適化するか否かに基づいてプロンプトのタイプを選択します。

確認プロンプトを管理できるのは、管理者予約済みロールを割り当てられているユーザのみです。

SAML シングルサインオンを有効化する場合、Tanium Serverはプロンプトを自動で[Yes/Cancel (はい/キャンセル)]プロンプトに変更します。詳しくはLDAPサーバとの統合を参照してください。

  1. メインメニューから [Administration (運用管理)] > [Configuration (構成)] > [Miscellaneous (その他)] > [Confirmation Prompt (確認プロンプト)] に移動します。
  2. [Show a password prompt (パスワードプロンプトを表示)]または [Show a Yes/Cancel prompt (はい/キャンセルプロンプトを表示)] を選択し、[Save (保存)] をクリックします。

ConsoleのヘルプのURLをカスタマイズする

デフォルトでは、メインメニューにある [Help (ヘルプ)] リンクをクリックすると、URL https://docs.tanium.comで新しいブラウザタブまたはウィンドウが開きます。そのURLがアクセス不可能な展開の場合(例:Tanium Serverがインターネットアクセス権を保有していない場合)、ヘルプURLを変更することができます。

図3:Tanium Consoleヘルプリンク

コンソールのヘルプURLを管理する場合、ユーザには管理者予約済みロールが必要です。

  1. メインメニューから [Administration (運用管理)] > [Configuration (構成)] > [Miscellaneous (その他)] > [Console Configuration (コンソールの構成)] に移動します。
  2. [Help URL (ヘルプのURL)] セクションで、Change URL (URLの変更)]フィールドに新しいURLを入力します。

    元のデフォルトのヘルプURLに戻すには[Reset (リセット)]をクリックします。

  3. [Save Change (変更を保存) ] をクリックして、変更が適用されるのを2分程待ち、ウェブブラウザの表示を更新します。
  4. [Help (ヘルプ)]リンクをクリックし、新しいURLが開くことを確認します。

Consoleのロゴをカスタマイズする

Tanium Consoleのメインメニュー (ヘッダー)およびログインページに表示されるデフォルトのTaniumロゴは、自分の組織のロゴに変更することができます。Tanium Consoleは、PNG、JPG、SVGなど、ブラウザがサポートするすべての標準画像形式をサポートしています。最大ファイルサイズは2MBです。また、ロゴの高さを調整することもできます(デフォルトは24ピクセル)。Tanium Consoleは高さに比例しロゴの幅を自動的に拡大縮小します。

図4:メインメニューとログインページのロゴ

コンソールのロゴを管理する場合、ユーザには管理者予約済みロールが必要です。

  1. Taniumロゴを置き換える場合は、独自のロゴのファイルを作成します。
  2. メインメニューから [Administration (運用管理)] > [Configuration (構成)] > [Miscellaneous (その他)] > [Console Configuration (コンソールの構成)] に移動します。
  3. (新規ロゴを作成する場合のみ) [Console Logo (コンソールロゴ)] セクションで[Choose File (ファイルを選択)] をクリックし、ロゴファイルを選択して、[Open (開く)] をクリックします。

    元のデフォルトのロゴに戻すには[Reset (リセット)]をクリックします。

  4. (任意) [Adjust logo size (ロゴサイズを調整)] フィールドでロゴの高さをピクセル単位で指定します。
  5. [Save Change (変更を保存) ] をクリックして、変更が適用されるのを2分程待ち、ウェブブラウザの表示を更新して、更新したロゴが正しく表示されるのを確認します。

Consoleのユーザ設定をする

ユーザ設定は、ユーザごとにTanium Consoleの特定の動作を制御します。設定を変更すると、アカウントに割り当てられているすべてのペルソナに影響を及ぼしますが、他のユーザには影響を与えません。Tanium Serverは、ユーザがコンソールにサインインすると、そのユーザのユーザ設定を適用します。Tanium Consoleは、[Edit Preferences (ユーザ設定の編集)] ページへのアクセスに使用されるペルソナの実効アクセス権限に基づいて、そのページ上の設定をフィルタリングします。たとえば、そのペルソナがQuestionの実行権限を持たない場合、設定の多くは表示されません。アクセス権限についての詳細は、「RBACの概要」を参照してください。

  1. Tanium Consoleの右上にある <username> 横のドロップダウンをクリックし、[Preferences (ユーザ設定)] を選択します。
  2. 次の構成設定を行って、[Save (保存)] をクリックします。変更はすぐに適用されます。
 表1:ユーザ設定
設定 ガイドライン
Consider question results complete at (Question完了と見なす結果の割合) [Question Results (Questionの結果)] や [Action Status (アクションステータス)] [Action Summary (アクションサマリ]) ページなどの、Tanium Clientからの結果を表示するTanium Consoleページには、応答した登録クライアントの数が指定されたしきい値(デフォルトは99%)に達したときにすべてのクライアントから応答があったことを示します。Tanium Serverは、Questionを発行した日時やアクションを展開した日時など、操作を開始した日時に基づいて、登録クライアント数を計算します。ただし、実際の登録クライアント数は、操作の開始からタイムアウトまでの間に変動することがあります。たとえば、Questionが発行された後、タイムアウトになる(デフォルトは10分)前にユーザによってノートブックが閉じられることがあります。登録クライアントの算出数と実際の数が一致しない場合、値を100%未満に設定しておけば、コンソールユーザはすべてのクライアントから応答があったことを示す情報を無期限に待たなくても良くなります。
Suspend console automatically if no activity detected for (無活動が検出されてから自動的にコンソールを停止するまでの時間) デフォルトでは、10分間ユーザのコンソール操作がない場合、Tanium Consoleはユーザセッションを自動的に終了し、サインインページを表示します。この値は、max_console_idle_seconds設定([Administration (運用管理)] > Global Settings (プラットフォームグローバル設定)]) を使用して全ユーザに設定するタイムアウトに等しいか、それ以下でなければなりません。グローバル設定のデフォルトは3,600秒(1時間)です。このユーザ設定がグローバル設定より低い値の場合、Tanium Serverはユーザ設定を適用します。

ソリューションのインポートまたは更新操作を開始すると、無活動タイマーが中断されることに注意してください。このタイマーはゼロにリセットされ、操作が終了すると再開されます。

デフォルトでは、Tanium Consoleは活動がタイムアウトする60秒前に警告を表示し、ユーザが現在のセッションを維持できるようにします。警告がもっと早くまたはもっと後に表示されるようにするには、console_idle_warning_seconds設定([Administration (運用管理)] > [Global Settings (プラットフォームグローバル設定)]を使用します。

Submit filter text after (フィルタテキストの送信を開始するまでの時間) ユーザがTanium Consoleのフィルタフィールドへの入力を開始しても、Tanium Serverは、指定された期間が経過するまでテキスト文字列の検索を開始しません。デフォルトは700ミリ秒です。
Hide error results from questions (Questionのエラー結果を非表示) デフォルトでは有効です。 [Questions Results (Questionの結果)]グリッドについて、NULLまたはエラー値(例:[no results][results currently unavailable])を省略したい場合、このオプションを選択します。このオプションは、有用である可能性が高い回答のみをグリッドが表示する場合に明確性をもたらします。ただし、このオプションの場合、グリッドは、全エンドポイントから受信した回答の完全なセットを表示できなくなります。
言語 Tanium Consoleに表示されるテキストの言語を選択します。デフォルトは、Tanium Consoleへのアクセスに使用されるブラウザで選択されている言語です。
信頼関係のある認証元 (Salesforce展開環境のみ) このフィールドには、ユーザがTanium Consoleへのアクセスで認証を受けることができるSalesforce情報技術サービス管理(ITSM)インスタンスのドメインを指定します。ドメイン名が変更された場合は、コンマ区切りのリストで新しい名前を入力します。
対象の制限 管理対象のエンドポイント上のツールを使用するTaniumソリューション(モジュールおよび共有サービス)は、独自のアクショングループを作成して、それらのグループにツールを自動的に展開します。デフォルトでは、このアクショングループはAll Computersフィルタグループを対象にしますが、[Restricted Targeting (対象の制限)] を選択することで、対象としてNo Computersフィルタグループを設定することもできます。このオプションでは、自動展開を防止することで、ツールの展開を制御することができます。たとえば、すべてのエンドポイントにTanium™ Complyツールを展開する前に、一部エンドポイントでツールをテストしたいとしましょう。この場合、その一部のみを対象とするよう構成したアクショングループにツールを手動で展開することできます。
初期セットアップ時、Restricted Targeting (対象の制限)はデフォルトで無効であるため、TaaSは、すでにライセンス契約されているソリューションの構成設定時に自動的にツールを展開します。このため、Restricted Targeting (対象の制限)を有効にする、そのオプションは、その後ライセンスに追加されたソリューションにのみ適用されます。

モジュールの概要ページをカスタマイズする

Taniumのモジュールには、それぞれそのモジュールに移動すると表示される [Overview (概要)] ページがあります。[Overview (概要)] ページには、基本操作の説明、モジュールの健全性に関するレポート、あるいは展開指標に関するレポートなどのセクションに編成されています。モジュールの [Overview (概要)] ページのセクションを表示/非表示にしたり、並べ替えたりした場合、その変更内容はユーザ アカウントに割り当てられているすべてのペルソナに適用されます。次の手順は、Taniumのホームページのカスタマイズにも該当しますTaniumのホームページ

  1. モジュールの [Overview (概要)] ページの内容を表示します。メインメニューから [Modules (モジュール)] > <module name> を選択します。
    • デフォルトでは、ページのすべてのセクションが展開され、その内容が見えるようになっています。ページの各セクションは、縮小折りたたむ/展開展開を交互に切り替えることができます。

      セクションを縮小する

    • ページに表示しないセクション内の [Hide (非表示)] をクリックします。


      次の手順は、必要に応じてこの変更を元に戻す方法を説明しています。

  2. [Overview (概要)] ページをカスタマイズするには、ページをカスタマイズする[Customize Page (ページのカスタマイズ)] をクリックします。
    1. 表示したいセクションを選択します。

    2. セクションをクリックしてドラッグして、表示される順序を変更し、[Save (保存)] をクリックします。

Taniumの [Home (ホーム)] ページとInteractの [Overview (概要)] ページには、お気に入りとして選択されたカテゴリとダッシュボード、保存済みQuestionが表示されます。お気に入りを変更するには、「お気に入りでフィルタリングする」を参照してください。